9月10日 中部地方1時間目
導入(5分) はじめのページの教科書の写真を見るように促す
・レタス畑 自動車工場 輪島塗
説明 中部地方は産業の面から見ていく。黒部ダムと白川郷の写真は観光に関係がある。観光は第3次産業である。
プリント配布 基本課題
・最初に 中部地方の地形と気候について調べましょう。(掛け地図をさして)日本列島の一番太いところ。中央部には高い山脈がある。この山脈名は①~③番、④は3つの山脈をあわせてなんというか。⑤⑥⑦の地形名も調べましょう。
おわったら、( )内の県庁所在地名を調べましょう
(作業10分)
説明 3つの山脈を境にして3つの地域に分けられましたね。日本海側プリントのアは、北陸地方、イは中央高地、ウは東海地方といいました。三重県は近畿地方で学習しましたが、東海地方にも入ります。
では、ビデオを見て、この3つの地域の自然環境の違いを知りましょう。
ビデオ視聴(5分)
では、プリント下の表に、わかったことを簡単にまとめましょう。例えば、北陸地方の冬の気候は、?(つぶやきをひろう)そうそう、雪が多い。このくらい簡単でいいです。(ビデオを止めながら記録を促しても良い)
中央高地の夏は 涼しい 東海地方の位置は 東京と大阪を結ぶ など
作業5分
はい、1枚目のプリントはファイルしてください。
次の課題は、3つの地域でどのような産業が盛んなのか、分布図から調べましょう。
プリント配付
絵でかくと記憶されますよ。文字でもいいです。15分とります。グループになってやりましょう。
15分
では、まとめましょう。それぞれの地方でさかんな産業を
( )や( )などの( )が盛んである。
のようにまとめましょう。
または ( )では( )が盛んである。のような形でもいいです。重要だと思われるもの3つ以内でまとめましょう。
期待する答え
・北陸では、漆器、織物などの 伝統産業がさかんである。
・中央高地では、電子機器が盛んである。
・中央高地では、りんご、ぶどう、ももなどの果樹栽培がさかんである。
・東海地方では、自動車などの工業がさかんである。